1年点検、族ヘルの使用感、千葉へのショートツーリング

先日無事グッツィの1年点検が終わりました。
今回は10,000km走破したのでオイル交換も兼ねています。

代車はアプリリアの250ccスクーターでした。
代車でお借りしたアプリリアのスクーターは怖かったです。
スクーターのように足を前に出して乗るタイプのバイクは慣れてなくて。
同様にアメリカンも乗れません…


1日預けて無事帰還。
オイル交換はミッションとファイナルギアも交換してもらっています。
その他スパークプラグも交換。焼け色はごくごく普通の茶色。街乗り中心の割にはあまりかぶってない感じでした。

問題点というか、ちょっと様子見なのが2つありました。
一つ目はタペット調整。10,000kmで調整推奨らしいですが、中開けたりして工数掛かるので次回に持越し。現状はそんなに異音も無いので大丈夫とのことでした。

もうひとつはオルタネーターカバーの左側からうっすらオイル滲みらしきものが…
保証期間がまだあるので、もう少し様子見して保証が切れる前にゴムパーツ交換が良いのではと言われました。オイル滲みってカワサキだけじゃなかったんだ…w

あと、自分で調整したクラッチワイヤーが引きすぎとのご指摘で、再調整してもらいました。
レバーと受けの間にほんのすこしスキマがあるのが理想とのこと。気をつけます。サーセン。

ま、概ね問題無かったので一安心です。
オイル関連交換した割には乗り味にそこまで大きな差を感じませんでした。
少し元気になったかな?程度。BUELLなんか全然違ったので、毎回違和感を感じます(たぶんBUELLのオイルが劣化しやすかったのかな?)

結局今回の点検では4万円くらい掛かりました。それだけが痛いw


ネオライダースの通称:族ヘルのインプレ忘れてましたw

そうそう。
前回GWにツーリングした後に、ネオライダースの通称:族ヘルが届き、それからツーリングしてなかったのですっかりインプレを忘れてました。

真夏をこの族ヘルで過ごしたのですが、思ったより不快じゃなかったです。
ベンチレーション無いので大丈夫か?と心配したのですが、
顎から首にかけて特に人間工学を気にせずスパッと切れている形状のためか
空気が通りやすく不快なムレは感じませんでした。Airheadを入れているおかげもあるかも。

SG規格は通ってるし、安いし、クラシック系のカッコには合うのでしばらくこいつで走り続けます。
むしろ、これでいいんじゃね?とさえ思ってます。お金に余裕があればSHOEIとか欲しいですけどねw


さて、点検戻しの翌日10/10。
幼馴染と午前中だけショートツーリングに行きました。
だいぶ涼しくなったとはいえ、まだ紅葉の時期ではないので軽く千葉へお散歩です。

君津PAにて。あいにく曇天。
首都高→アクアライン→館山道にて、マザー牧場へ向かいました。
ルートとしてはマザー牧場→鴨川有料道路(9.10月無料)→海に出ないで道の駅・保田小学校へ回るショートコースです。

久々のツーリングはやっぱり楽しいです。
僕はマザー牧場周辺は走ったことが無かったので、幼馴染にいいルートを教えてもらえて良かったです。

街乗りだとコーナリングでスポーツ走行することが無いので、グッツィとの対話が全然足りていません。なので、コーナリングもややへっぴり腰です。
幼馴染が後ろから動画を撮ってくれてたんですが、挙動やラインがややぎこちないとのこと。仰る通りですw

肌感ですが、「ホイールベース」と「タイアの細さ」と「径の大きさ」からだと思われる感覚的な違いに戸惑っています。言うなれば「大回り」する感じです。BUELLなどはかなりクイックというかコンパクトなコーナリングだったので、余計に違和感を感じている次第。

もっと走り込まないといけないですね。

道の駅・保田小学校。オサレな施設です。

宿泊施設やお風呂もあります。今度家族で来たい。

千葉ってやっぱり楽しいですね。山あり海あり、コンパクトなワインディングも結構あるし。
個人的には伊豆や奥多摩よりアクセスしやすくて好きです。

久しぶりのショートツーリング、とても楽しかったです。
いつも僕のペースに付き合ってくれる幼馴染にはホント感謝です。
そして気持ちよく送り出してくれる嫁さんにも。勿論、ここでお土産の地ビールとジャムを買いましたともw


さて…最後に最近ふと思ったことを備忘録として。

家族が出来てバイクを降りる人は結構多いと思うのですが、その人達の感覚としては「仕方無く降りる」ではなく「まあ降りてもいいかな」って人が結構多いのでは?と思うようになりました。

僕自身、家族と過ごしてあちこち出掛けたりしてると、それはそれでとても楽しいので、オートバイに乗らなくても満足できちゃう自分がいます。
僕の場合、グッツィで通勤してるので降りるという選択はなかなか取りづらいのですが、もし通勤電車も普通に乗れる身体だったらオートバイを降りてしまう可能性はありえるなと。

ま、財政的に許されるのであればずっと乗っていたいですけどねw

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