V7がオーバーヒートしてプラグコード溶けたよという話

梅雨明けしましたね。
私は今年は第二子誕生を控え育休をいただくことになりました。
何が言いたいかというと、それだけまたツーリングに行く機会が遠のくということ。
育休入ると毎日乗ってたV7にたまにしか乗らなくなるのがちょっと心配ですが、それよりも新しい家族を迎える喜びの方が大きいので良し!

さて本題。
通勤ルートで帰りに環七を選ぶことが多いのですが、先日工事渋滞にハマり20分くらいチンタラ走ってたら何やらオーバーヒートな症状が出てまいりました…
アイドル不調、スロットルにパワーがついてこない、ドンツキが強くなる、そんな症状。
BUELLで経験済なので慌てず一旦停車し、ちょっと放置後再出発してみたんですが…なんかたまに片肺になるんです…ズロロロというエンジン音が、ドッドッドッドと明らかに単気筒のサウンドに苦笑

怖いのは、たまに二気筒に戻ってパワーを取り戻すのでドカーンと加速したりして。

なんとか自宅に帰り、オーバーヒートのせいだなあと思ってその日は就寝。
翌日、動かしてみたらオーバーヒートの症状ではなく、片肺の症状が残ってて…
こりゃあかんといつもお世話になっているDGカンパニーさんに駆け込みました。

DGさん曰く「これはプラグコードが熱でやられて、電気がいかなくて失火してるかもー」
ぱかっとプラグ刺さってるところを保護するカバーを外してプラグコードをちょっと外して見ると…見事にあちこちで溶けてました。あと経年劣化でちょっと破れも見え隠れ。

ということで入院して直してもらいました。パーツ代と工賃で約1.9万円。

結果的にはバッチリ直りました。
僕のV7は2015年式だったと思います。この頃のプラグコードは熱と振動に弱いそうで、V7Ⅱ型になって対策されたとのことです。そのパーツを使いました。コードの素材が変わっているのと、プラグキャップのゴムが肉厚になっており、プラグとエンジンの間の隙間をしっかり埋めるような形状になってます。

ほぼ毎日乗ってもうすぐ4万。過酷な使い方の割には大きな故障が少ないです。イタリア車のくせに意外ですね笑

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